東京鳥撮り

都内近郊で撮影した野鳥写真のブログです

自然が相手

 数多く撮った写真の中に、満足出来る写真は何枚有るんだろう。何かが足りない写真ばかりで、満足なんか出来ないものばかり。

 光の具合が、影が、枝の太さが、曲がりが、要らない枝が、葉の位置が、顔の向きが、邪魔な前ボケ、収まらない尾、等、等。キリが無いくらい何かが足りない。

 だから次が有るんだろう。

 

ヤマドリを見て思ったこと

 鳥の祖先は恐竜だとか、鳥そのものが恐竜だと言われています。 

 今回、ヤマドリが歩く姿を見て、恐竜が歩いていると感じました。映画「ジュラシックパーク」で見た恐竜と同じ動きなんです。ちょっと怖いなと感じるくらい似ていました。

 撮影時も気をつけないと、襲い掛かられることがあるようです。

 

 

夏鳥を探しに山へ(part3)

 キビタキの写真を撮ったものの、オオルリは鳴き声だけで姿を見ていません。オオルリが撮れないと目標達成とは言えません。

 いそうなポイントを探して移動中にヤマドリの姿が見えたので、急ぎカメラを持ってシャッターを切ります。

 

 

  

 手持ちで動きのあるヤマドリ相手に、シャッタースピードを出来るだけ早くした結果、ISOも上がってしまいノイズの多い写真になってしまいました。

 やっぱ、三脚が必須です。

 

 

 今回の鳥撮りは時間の制約も有ったので、キセキレイセンダイムシクイキビタキ、ヤマドリの4種でした。

 ちょっと物足りなかったので、近いうちにもう1回行きたいと思っています。