東京鳥撮り

都内近郊で撮影した野鳥写真のブログです

魚を掴んだミサゴ

 随分と遠くで飛び込んだミサゴが、確りと魚を掴んでいます。良く見ると魚がボロボロです。恐らく、死んで浮いていたのか沈んでいたのでしょう。なので、獲ったではなくて掴んだと表現しました。

 昨年来たときは、ボラ、シロギス、コノシロ、太刀魚、ふぐ等、新鮮な獲物を獲っていたのが嘘のようです。

 生きるためとは言え、これが現実、自然界の厳しさを感じさせられます。

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ミサゴを撮りに海へ

 鳥撮り仲間達とミサゴを撮りに行って来ました。久しぶりに海を眺めながら気分は最高だったんですが、ミサゴの機嫌が悪いのか良い写真は撮れてません。

 偶々なのか時期的なのか、魚がみつから無いようで、飛び込む回数が少なかったですねー。数少ない飛び込みも、レンズを向けるとお隣さんの背中だったりして運にも見放された感じでした。ただし、レンズを向ける事が出来ても、上手く撮れたかどうかは甚だ疑問です。何せ、良い写真はさっぱりでしたから。

 そうは言っても、ホバリングをしたり獲った獲物を狙うカラスとバトルをしたりで良いチャンスも有ったんですが、載せられるような写真は有りません。

 数通って練習が必要だと痛感しました。 

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照準器の高さ微調整

 今使っている照準器は、フォビーズワールドで購入した「プロバー」と言う機種です。小型で見た目も良く(これ大事)、オリンパスのEM-1mark2のホットシューに付けると非常に使い易い優れものです。

 1月25日の記事に書いた通り、高さ調整をどうするか考えいたんですが、旨い調整方法を見つける事が出来ました。

 照準器とプレートの間にワッシャーのような物を挟めば調整ができます。その為には、照準器とプレートを固定しているネジを長くしなければいけませんが、そんな都合の良いネジが有るのかどうか?

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 始めにフォビーズワールドへネジを探しに行ってみると、別機種(キングフィッシャー)の固定用ネジが径が同じで4mm程長い事が分かりました。ネジを個別に買う事が出来たので、労せずしてゲットできました。

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 次はワッシャーです。

 照準器の裏面と同じ大きさの物が必要なんですが、そんな都合の良い物は無いので加工の出来る物を探すとこんなものが有りました。

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 チョット加工して、旨く調整出来ました。ファインダーと同じ目線となり良い感じ。

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 調整前はこんな感じでした。若干ですが照準器の方が高かったんです。

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 明らかに違います。固定用のネジがキモでしたね。