東京鳥撮り

都内近郊で撮影した野鳥写真のブログです

年を越したマヒワ

 公園では、昨年の11月頃から姿を見せ始めたマヒワが、年を越して楽しませてくれています。鮮やかさが増した黄色が、青空をバックにするとなお一層引き立ちます。

 少し数が減った様な気がしますが、まだ暫くは楽しませてくれそうです。水場に降りてくれると嬉しいんですが、残念ながら良い場所がなさそうです。

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公園て良いな

 公園には、多くの方が何かしらの目的を持って来ています。私の様に、鳥達の写真を撮りに来ている人、ウォーキングやジョギング 、散歩、写生、バーベキュウ、子供を遊ばせる等きりが無いくらい沢山の方達がきています。

 そう考えると、公園て非常に大事な施設ですね。特に、自然と調和した公園の重要さを痛感しています。

 そんな公園ですが、鳥撮りやバードウォッチングを目的とした人以外で、どれだけの人が鳥達を見ているでしょう。多くの人達には、あまり興味がないかも知れません。視界にも入らない人が多いんじゃないかなー。視界に入っても、スズメがいるくらいにしか思ってないかも?

 確かに、小さな鳥達が、芝生の広場で何かをつついたり、群れで飛んでいる姿を見ても。やっぱりスズメだとなちゃうかもしれませんね。

 でも、よーく観察して見ると、スズメじゃない鳥達が沢山いるんです。こんな事からも自然を感じて欲しいですね。

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不意を突かれて

 少し前の写真です。

 

 オオタカが木の上でまったりしていると、飛び出しを待つ間に浮気をして違う鳥を狙ってしまいます。そんな時、いきなり飛ばれてバタバタして撮ったのが下の写真です。露出補正が上手くなく、なんだかなーの写真になってしまいました。

 忍耐強く待つ事の重要さを実感しました。

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これからどうしよう?

  コロナの陽性者が2,000人を超えましたね。「緊急事態宣言」も出た事から、何時もと同じように鳥撮りに行っても良いものか悩みます。11月のプチ遠征以降、車で県外への遠征は行ってませんが、今後についても当然控える事にします。

 公園は、徒歩で行けるし朝だけなので、人の居ない所を選んで継続します。当然マスクをしています。

 それよりも通勤が心配なんですよね。少しでも混雑を避けるため、今までよりも1本早い電車にしました。バスは使わず徒歩25分掛けて駅まで歩いています。

 やる事やって、自衛に心掛けるしかありません。

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黄と青と緑?

 公園に行くと、鳴き声は良く聞くのに姿が見られないのがウグイスで、観察窓を覗くと良く見られるのがアオジです。

 アオジのお腹は黄色が目立ち、体全体でも黄色の割合が多い様に思います。でも、名前はアオジなんです。オスの頭部が緑色なんで、信号の青(緑)からその名前が付いたようです。

 青と緑、見れば違いがはっきり分かるんですが、未だに曖昧な使われ方をしている事が有ります。起源を調べると、平安時代位まで遡るようなので、気になる方は調べて見て下さい。 

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