日曜日は水元公園の散策池(鳥撮りのルート沿い)で「かいぼり」が実施され、大勢の人で賑わっていました。2~3年前にも同じ所でやっていた覚えがあります。
底の泥を除去したり外来種の駆除をした後、天日干しするそうです。池の状態が元に戻る頃には、きれいな水になり外来種のいない生態系に戻るのかな?
水元公園が自然豊かな時代、冬になると小合溜の水が落とされて中心部のみ水が残り、一部「かいぼり」状態になっていました。春になると「カワセミの里」付近から大場川の水を入れ、一気に水位が上がって魚たちの産卵(のっこみ)が始まります。
現在は、自然が管理されすぎて生態系も人が作るおかしなことになっているような気がしてなりません。